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2012-10-20

凌辱!和装花嫁人形【第二話】旅館

みゆきはとある温泉街のある駅に降り立った。
晩秋・・・冬は間近まで迫っている。
予想以上の寒さに身体が震えた。
薄手のコートではなく、冬用のコートを着てくれば良かった。
そんな事を考えながら改札を出ると、スーツ姿の一人の華奢な長髪の男が声をかけてきた。
「みゆき様、お待ちしておりました」
その男には見覚えがあった。
社長の専属運転手。
みゆきは促されるまま、車に乗り込んだ。
「何処へ行くのでしょうか?」
運転手は無言だ。
やがて車は一軒のひなびた旅館に着いた。
「どうぞ、みゆき様」
車から降りたみゆきは旅館の玄関へと入っていく。
不安に胸の高鳴りを押さえきれない。
「お待ちしておりました、みゆき様」
白い着物姿の女性がみゆきを出迎えた。
40代位に見える、その女性はこの旅館の女将なのだろう。
ふと、みゆきはそう思った。
女将に案内され廊下を歩いていると、この旅館が外観に似て使わず由緒高い趣のある旅館である事に気付いた。
(こんな所で社長は何を・・・)
みゆきは少しだけ安堵した。
このような格調高い旅館で不埒な行いをする等とは考えにくい。
旅館の一間に通され中に入ったみゆきの眼前に、眼も眩やむ程真っ白な一着の着物が飛び込んできた。
それは白無垢であった。
みゆきには一生縁遠い和装花嫁衣裳。
思わず見惚れてしまうみゆきだった。
「いかがでございましょうか、みゆき様。この素晴らしい白無垢は?」
「え、ええ、とても素敵です」
「お気に入り頂けましたでしょうか?」
「気に入るも何も、私には縁が無い物ですから・・・」
「何をおっしゃいます。これはみゆき様、貴女様の御召しになる御衣裳でございますわよ」
「はあ?」
思わずみゆきは呆けたような声を発していた。
女将の言う意味が理解出来なかったからだ。
「社長様より丹精込めて御仕度するよう言いつかっておりますのよ」
「社長が?」
「そうでございます」
御美しい花嫁人形みゆき様の御仕度を、オホホホホ」
みゆきは女将の笑いに得体の知れない何かを感じゾクッと震えた。
(花嫁人形って一体?)
やはりこの旅館で不埒な何かが行われるに違いない。
逃げ場のない不安にみゆきは両手で豊胸で膨らんだ胸前を、強く抱きしめるようにするしかなかった。

プロフィール

横島 優一

Author:横島 優一
私の妻であり理想の和装花嫁である『和装花嫁が大好きな女装娘みゆき』
渾身の愛を籠めて綴るこの凌辱和装花嫁小説の全てを、我が妻みゆきへ捧げる。
"Woman's disguise daughter Miyuki whom brides in Japanese dress love" who it is my wife, and is an ideal bride in Japanese dress
I give all of this bride novels that basket めて spells all love in Japanese dress to my wife Miyuki.

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夫・横島優一 「愛する妻君みゆきが和装花嫁姿で性肛の快楽に溺れ淫乱両性具有美性獣へと身も心も変貌していく様を御楽しみください」