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2012-11-18

凌辱!和装花嫁人形【第八話】妄想

「さあさあ、みゆき様。白無垢の着付を始めますわよ」
「ああっ・・・はああ・・・」
顔を歪め息を吐き出すみゆき。
「でも、でも・・・」
「そんなにいつまでももじもじされていますと、いつまでたっても御着付けが終わりません」
「オッパイとオチチンが・・・熱いのぉ・・・」
「まあはしたない!花嫁様がそのような御言葉をおっしゃるなんて!」
大袈裟に驚いて見せる女性。
オッパイ・・・オチンチン・・・熱くて・・・どうなっちゃうのぉ・・・」
はしたない言葉を吐き出すみゆきは完全に失念してしまっていた。
(全く・・・)
「仕方ないですわね」
女性は錠剤を取り出し、みゆきの前に差し出した。
「これをお飲みください。落ち着きますわ」
みゆきはそれを水なしで飲み干した。
「お座りください。直ぐに落ち着きます」
「はい」
みゆきは差し出された座布団の上に正座した。
「ふう・・・」
(効き過ぎだわ。あの淫薬)
みゆきが仕度の前に飲んでいた飲み物は淫薬入りだったのである。
そして今飲んだ錠剤は、その効用を一時的に抑える物であった。
「みゆき様、落ち着きましたでしょうか?」
「はい、何とか・・・」
暫くして、みゆきは落ち着きを取り戻していた。
みゆきは改めて鏡に映る、自分の掛下姿を見惚れていた。
(これが、私なの・・・)
じっと鏡の中の自分を見つめるみゆき。
胸と下半身の疼きは治まったものの、きつく締められた掛下帯に苦しさを感じていた。
でもその苦しさは心地良いもので、淫薬から逃れたみゆきの胸をふつふつとした淫らな想いが湧きたってくるようである。
(SMで縛られるのって、こんな感覚なのかしら?だったら・・・)
みゆきは眼を閉じた。
そして妄想の世界に入っていく。
 
 掛下姿のみゆき。
 立ち姿のみゆきに男が近寄ってくる。
 男は麻縄を取り出すと、みゆきの上半身に掛けていく。
 「あん、やめて・・・」
 哀願の声。
 弱々しく抵抗する。
 麻縄は抗うみゆきの自由を奪っていく。
 きつく縄掛けされてしまう。
 きつい。
 とてもきつく縛られてしまった。
 「ああん・・・」
 すっかり抵抗しなくなった。
 鏡に映る緊縛された掛下姿。
 それはそれは艶めかしい姿であった。
 縄はきつくきつく身体に食い込んでいくような気がした。
 「いいわ・・・苦しいけれど、いいわぁ・・・」
 きつく締められた掛下帯の上から、更にきつく縄で縛られてしまった。
 それはそれはめくるめく陶酔の世界に、みゆきを誘っていくようだ。
 「素敵だわ・・・もっときつく縛られたい・・・」
 快楽に呆けたような表情のみゆき。


その顔が鏡に映し出された時、妄想は遮られた。
「みゆき様、白無垢の御着付けを致しましょう」
「えっ、は、はい!」
我に返るみゆき。
「どうかなされましたか?」
「いえ、何でも・・・白無垢の着付御願い致します」
みゆきは俯き加減で言葉を発していた。
女性に顔を見られたくなかったのだ。
(私、どうしてしまったの・・・あんな自分を・・・)
淫らな妄想を抱いた自分を恥じるみゆきだった。
2012-11-18

凌辱!和装花嫁人形【第七話】掛下

長襦袢姿のみゆきは鏡の前でポーズを取り悦に入っている様子。
御満悦の様だ。
「みゆき様、この正絹の長襦袢は花嫁用ですので、通常の物より重いのでございます」
「そうなの?」
そう言われて見れば、ずっしりと重い感じがする。
そもそも、みゆきは着物を着るのは初めてなのだから、そのような事がわかる筈もないのだ。
「それでは掛下の御着付けをアなさますわよ、みゆき様」
「は~い」
薬でハイテンションになってしまったのか、まるで精神年齢が下がってしまったようなみゆき。
女性は両手で掛下の衿付を持ち、背の中心に沿わせ、そのまま衿を肩に乗せていきます。
背中心の衿の形を整え、長襦袢の衿付に、掛下の衿付をきっちりと沿わせると、長襦袢の袖を掛下の袖に入れていき振りを合わせます。
裾を広げると衿先を持ち、下前と上前を足首から腰にかけて締めながら、両の腰骨の辺りにしっかりと収めていきます。
「みゆき様、ちょっとの間、爪先に力を入れてしっかり御立ちになっていてくださいね」
「は~い」
胸高に腰紐をし、他にも数か所の腰紐を結び、きつく締め上げると、みゆきはよろけて倒れそうになってしまいました。
「みゆき様!」
「ごめんなさい!」
みゆきは頭を下げて謝ろうとします。
「頭を下げては駄目でしょう!」
「あっ、あああ・・・」
「世話の掛かる花嫁様です事」
女性は腰紐を帯の中に入る位置に締め、後ろの皺を左右に取り、余ってる部分を腰紐の間に挟む。
身八つ口を斜め下に引き袖合わせをして、左右の手を交差して衿を下に引いていく。
胸元を決め伊達締めを帯の下線から巻いて、脇いっぱい胸の上に巻くと、掛下の下地まで完成です。
掛下帯は文庫の形に結びます。
左脇から帯を差し込んで前に回し右手で受けると、手先を左肩衿山にクリップで留め、前帯板と後帯板を入れ、帯幅を整えます。
帯の手先を三つ折りし垂れで羽根を作ると帯を二巻きし、垂れの方を折り上げて帯の上に出てる垂れを中にしっかりと入れ込み仮紐をします。
作っておいた羽根を乗せ枕をして、下の余ってる垂を帯の中に入れ帯締めをし、羽根を下ろし小さく折りたたむと、掛下の文庫結びが完成しました。
続いて抱え帯を結びます。
抱え帯を正面で一巻きし、ずれないように二巻きします。
手先を下から上に回し、巻きたたみにして腰にあてがいます。
抱え帯を結び終えると、文庫結びの全体を整え、掛下の着付が完了しました。
「みゆき様、掛下の御着付けが出来上がりました」
「ううん、うう~ん、素敵!素敵!素敵よ!」
前で両手で合わせて興奮するようにはしゃぐみゆき。
「みゆき様、花嫁様はそんなにはしゃがれては・・・」
「だってぇん・・・ウフフ」
暫くの間、まるで女子高生のようにキャッキャッとしていたのだが・・・
「ああん・・・」
「どうかなされましたか?」
はしゃいでいたみゆきが急にモジモジし始めたのだ。
右手で胸を左手で下半身を押さている。
胸が熱くなってきて、アソコも凄くてどうしたのかしら?」
「余りおはしゃぎになるから興奮されてしまったのでしょう、きっと・・・」
(完全に薬が効いてきたようだわ。この後、どうなってしまうのかしら?)
女性は薬の虜になりつつあるみゆきの姿を見て、薄笑いを浮かべるのを隠しきれないでいた。
掛下
プロフィール

横島 優一

Author:横島 優一
私の妻であり理想の和装花嫁である『和装花嫁が大好きな女装娘みゆき』
渾身の愛を籠めて綴るこの凌辱和装花嫁小説の全てを、我が妻みゆきへ捧げる。
"Woman's disguise daughter Miyuki whom brides in Japanese dress love" who it is my wife, and is an ideal bride in Japanese dress
I give all of this bride novels that basket めて spells all love in Japanese dress to my wife Miyuki.

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夫・横島優一 「愛する妻君みゆきが和装花嫁姿で性肛の快楽に溺れ淫乱両性具有美性獣へと身も心も変貌していく様を御楽しみください」